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頭ほぐしで脳を癒す〜すここころ〜
ブログ
2018年11月15日 [すここころ]

GI値よりもGL値!〜すここころ〜

こんにちは
最近、テレビで糖質ダイエットの番組をみました。
糖質は、ダイエットだけでなく集中力にも関わることなんですよ!
私は、両方気になるので食い入るようにこの番組を見てしまいました 笑
〜すここころ〜にいらっしゃるほとんどの方が仕事をされているので、集中力の上げ方のお話をよくしています。
気になる方は、読み進めてみてください。

集中力にも関わるとは、よく頭を回転させたいときに甘いもの(ブドウ糖)を食べるとよいと聞いて、チョコレートやクッキーを食べた経験はありませんか?
これは正解です。
ブドウ糖を摂取することにより血糖値が上昇します。すると、脳にもエネルギーが行きわたり、集中力も思考力も高まるということです。
血糖値がすぐ上がりやすい食品を高GI食品、緩やかに上がる食品を低GI食品といいます。
チョコレートやクッキーは高GI食品なので、血糖値が急上昇することでより早く集中できるようになります。
ただ・・・急上昇した血糖値は急降下するという性質を持っています。
ということは、集中力をより早く上げることはできるが集中力が切れるのも早いということです。
内容によっては、これを上手に利用できるときもあると思います。
(例えば、短距離走のように一瞬で終わってしまうが、その一瞬に高い集中力が必要など)
ただ、ふつうに仕事をしていますと集中力は上げたまま持続したいということがほとんどだと思います。
そういう時こそ低GI食品の出番です。
低GI食品は、緩やかに血糖値が上がり緩やかに下がるため、より集中力を持続することができるのです。

GI食品のGIとは、食後血糖値の上昇を示す指標です。
日本ではGI値が指標として重視されていますが、欧米ではすでに「GI値」をさらに進めた「GL値」(グリセミック負荷)という考え方が主流になりつつあります。
GI値は、「ある食品に含まれる糖質量が50gになるまで食べたときの値」ですが、にんじんでいえば4本ほど食べないと糖質を50g摂ることはできないので、あまり現実的ではありません。そこで考えられたのが「GL値」で、通常の1人前の常識的な食事の中で、それぞれの食材がどの程度血糖値を上げるのかを示しています。

集中力の持続やダイエット、あるいは血糖値が気になる方は、GI値ではなく「GL値」を参考に食事されることをおすすめします。

頭が重い、寝ても疲れが取れない、寝不足などでお悩みの際は、一度〜すここころ〜ヘッドマッサージで頭のこりをほぐし、頭をリセット!
そしたら低GL食品で集中力アップして、充実した日々を過ごしましょう♪


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